ソフト音源全盛の時代にハード音源の良さを全力で語ってみる

こんにちは。Snowdropです。

記念すべきブログ第一回目は、愛すべき「ハード音源」について語ってみたいと思います。

そもそもハード音源とは

DTM(PC上での曲作り)をする時に音を出すための機材として、パソコン内で動くものと物理的な装置としてパソコンと接続して使うものの2種類がありますが、ハード音源は後者のものを指します。

f:id:snowdrop_music:20160403092214j:plain

上の写真は、コンパクトチューナーでおなじみのKORG社のハード音源「TRITON」ですね。

なぜ今ハード音源か

ハッキリ言って、ソフト音源の方が便利です。PC上で完結できるしリコール(操作の保存ややり直し)も一発だし。

でもね、ハード音源は音がいいんです!音に存在感がある、というのかな。

soundcloud.com

上のデモは私の愛機「E-MU Proteus 1000」から「And Voice」という音色でMIDIキーボードを弾いてみたもの。

少し懐かしいような、説得力のある音だと思いませんか?

それもそのはず、このProteusシリーズは、YAMAHA、Rolandなどのハード音源が猛威をふるっていた90年代、2000年代初頭に、ひっそりとプロに愛されて使われていた音源モジュールなのです。

例えば、ファイナルファンタジー8のサントラとか。

www.youtube.com

他の音源の音と合わさることで、Proteusの癖のある音が引き立っているように思います。

そこそこ安い

ヤフオクなどのオークションで、各メーカーのハード音源が頻繁に取引されています。

一番有名だと思われるRoland SC-88Proで1万円ぐらいでしょうか。

他のメーカーのものも安いです。

他の人と音色がかぶらない

いま、DAWやソフト音源の値段がどんどん下がっていて、DTMを始めるハードルが低くなりました。そのため、他の人と使っているソフト音源がかぶることがとても多いです。

シンセサイザーなら、自分で音作りすることも可能ですが、最近のプレイバック音源はプリセットの質がかなりよく、使ってる人も多いので、自分もこれをそのまま使ってしまうとどこかで聞いた音になってしまいます。

一方、ハード音源は、導入のハードルがPC完結より少しだけ高く、使ってる人がそんなに多くないので、他の人とは違う音色で作曲ができます。

なんとなくプロっぽい

音源に限らず、コンプレッサーやEQが所狭しと部屋に並んでるだけで、お、この人出来そうだなと思いませんか?

ちなみに、プロ中のプロである鈴木Daichi秀行さんのプライベートスタジオはこんな感じです(記事中段)。

icon.jp

すごいですね…

最後に、私の愛機の写真を何枚か載せて記事を締めくくりたいと思います。

読んでいただきありがとうございました!

f:id:snowdrop_music:20160403101533j:plain

f:id:snowdrop_music:20160403101640j:plain

f:id:snowdrop_music:20160403103654j:plain