YouTubeで歴代ハード音源のデモ演奏を聞いてみよう【Roland編】

こんにちは。トラックメイカーのSNOWDROPです。

今回は、YouTubeで歴代ハード音源のデモ演奏を聞いてみよう【Roland編】 と題して、ローランド社の歴代シンセやサウンドモジュールをYouTubeで聞き比べてみたいと思います。それではどうぞ!

1.D-50 (1987)

ローランド初のデジタルシンセサイザー。リバーブなどの内蔵エフェクトを搭載しているのは当時としては画期的でした。ハープやオルガンの音が特にいいですね。

 

2.JV-1080(1994)

エクスパンションボードという拡張ボードで音色を増やすことができるのが特徴。後継機のJV-2080も普及しましたね。

 

拡張ボードは「SR-JV80-01 Pop」から「SR-JV80-19 House Collection」の19種類あったようです。そして、例えば10番目の「SR-JV80-10 Bass & Drums」はこれをベースにM-BD1 (Bass & Drums)として単体のハード音源として発売されたりもしました。

 

3.SC-88Pro (1996)

通称ハチプロ。これも一世を風靡した音源ですね。2015年にはVST/AUプラグインとしても復刻されました。動画は鍵盤がついた「SK-88Pro」というモデル。

 

4.V-Synth(2003)

ピッチ(音程)、タイム(テンポ)、フォルマント(音色)の3つの要素をリアルタイムにコントロールできるのが特徴。動画は後継機種の「V-SYNTH GT」をジョーダン・ルーデスが弾いています。

 

5.INTEGRA-7(2012)

ローランドのサウンドモジュール(=鍵盤無し)としては最新のモデル。JUPITERシリーズで好評だったSuperNATURAL音源をブラッシュアップして搭載しています。ピアノがいいですね。

またこのSuperNATURAL音源とは別に、XV-5080(=JVシリーズの次の世代の音源)およびSRXシリーズ(=XV-5080の拡張ボード)全12タイトルの音色が完全収録されています。

6.JD-XA(2015)

アナログ/デジタル両方入ったフラグシップシンセ。発売当時の価格も超弩級で27万。

 

さて、いかがだったでしょうか。ハチプロのイメージが強いRolandですが、ドラムマシン含め新製品が次々に出ています。

個人的にも、抜けのいい音や存在感のある音、と評されることも多いハード音源の魅力を再発見できました。

そしてRolandに限らず、ソフト音源全盛の時代とはいえ最近またアナログシンセに注目が集まってきているのは嬉しいですね。SNOWDROPでした!

 

関連リンク:

Roland Synth Chronicle: 1973 – 2014

dragonkiller 総合Wiki

ビンテージ機材を360度動画とGoogleストリートビューで閲覧できる「ローランド・ミュージアム」が公開

製品開発ストーリー #5:ローランド JD-XA 〜 JUPITER-8の技術とノウハウを受け継いだアナログ/デジタル・ハイブリッド構造のクロスオーバー・シンセサイザー 〜

 

作成日:2017年3月16日
文責:SNOWDROP

SOCIALMEDIA
Twitter : @snowdrop_music
SoundCloud:https://soundcloud.com/snowdrop_jpn