【Native Instruments】Session Guitarist Strummed Acousticはバッキングトラックの制作に最適なギター音源だ【Komplete11レビュー】

こんにちは。トラックメイカーのSNOWDROPです。
今回は、Komplete11およびKomplete 11 Ultimateに収録されているアコースティックギター音源「Session Guitarist Strummed Acoustic」を紹介します。

公式サイト:
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/guitar/session-guitarist-strummed-acoustic/

Strummed Acousticについて

プラグインデベロッパーdrumasonicとNative Instrumentsが共同開発したアコギ音源。

一番の特徴は「バッキング専用」ということ。単音でメロディーを演奏することはできませんが、伴奏に特化した分、音源としてのクオリティは非常に高いです。Kontakt(Player)上で動きます。

実際の雰囲気はこちらの動画がわかりやすいかもしれません。

レビュー

まず音質がいいです。音色プリセットは、ギター一本のもの、ダブリングのもの、それぞれ8種類です。特に後者は、自然な雰囲気で左右に広がったサウンドなので、実際の制作でも使いやすそうですね。

演奏パターンも充実しています。鍵盤で適当にコードを弾いても、いい感じに演奏してくれますよ。コードの構成音全部を押さえる必要はなく、例えば鍵盤のドを押せばC、ドとミを押せばCmのコードが鳴ります。基本的には、左手でパターンを指定し、右手でコードを指定する感じですね。モジュレーションホイールでボイシングをリアルタイムに操作することもできます。

またヒューマナイズ機能やスウィング機能などに加え、簡易的なEQ、コンプ、リバーブも内蔵されています。

操作をわかりやすくするため、あえて触れるパラメータを少なくしている感じも好印象です。もう少し演奏の自由度が高いとさらに嬉しいのですが。

CPU負荷は重くもなく軽くもなく、ですね。

これメインで曲を組み立てるというよりは、やはり曲中でのアクセントとして、または隠し味的に使うのがいいのかな~と思いました。

まとめ

駆け足でお送りしてきましたがいかがだったでしょうか。個人的にKomplete11バンドルに含まれる製品の中でもかなり気に入っています。エレキ版も是非作ってほしいですね!

なお、続編となる「Session Guitarist Strummed Acoustic 2」も発売されていて、それぞれ単品での購入も可能ですよ。SNOWDROPでした!

 

作成日:2017年3月29日
文責:SNOWDROP

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